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牡鶏
ふりがな文庫
“牡鶏”のいろいろな読み方と例文
旧字:
牡鷄
読み方
割合
おんどり
91.7%
をんどり
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんどり
(逆引き)
コメット・ヌマタは夜の空間、花火吹散らして空高く、飛行ズボン脱いで
牡鶏
(
おんどり
)
の真似をしている。ひどく
古加乙涅
(
コカイン
)
の酔が利いた夜であった。
恋の一杯売
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
牡鶏
(
おんどり
)
に護られるのが当然として蹴合いの傍でも余念なく餌を啄んでいる牝鶏のような澄ました態度を見せております。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
牡鶏(おんどり)の例文をもっと
(11作品)
見る
をんどり
(逆引き)
「幾ら出せば
可
(
い
)
いんです。」小橋氏は
怫
(
むつ
)
として
牡鶏
(
をんどり
)
のやうなきい/\した声で怒鳴つた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
牡鶏(をんどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
牡
漢検準1級
部首:⽜
7画
鶏
常用漢字
中学
部首:⿃
19画
“牡”で始まる語句
牡丹
牡蠣
牡丹餅
牡牛
牡
牡鹿
牡丹花
牡丹雪
牡丹色
牡丹刷毛
“牡鶏”のふりがなが多い著者
テオフィル・ゴーチェ
ヴィクトル・ユゴー
吉行エイスケ
小林多喜二
ロマン・ロラン
佐々木邦
中里介山
有島武郎
薄田泣菫
北原白秋