“牡蠣”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かき98.6%
カキ1.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シップは喜望峰狗頭猴、下より来る敵を石などを集め抛下ほうかして防ぐといい、ダムピエート・ウェーファーは猴が石で牡蠣かきを叩き開くを記す。
ガンベがそういった。そうして一同が高く笑い崩れるにしたがって、片方の牡蠣かきのようにめしいた眼までを輝かして顔だけでめちゃめちゃに笑った。
星座 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
料理方れうりかた水兵すいへい大奮發だいふんぱつよしで、海鼈すつぽん卵子たまご蒸燒むしやきや、牡蠣かき鹽煑しほに
縮んではいたちのように噛みつく植物、牡蠣かきが岩にくっつくように、根で以て執拗しつように土と他の植物の根とに、からみ付いている。
光と風と夢 (新字新仮名) / 中島敦(著)
英国ではこの尊者の忌日、七月二十五日に牡蠣かきを食えば年中金乏しからずとて、価をおしまずこの日売り初めの牡蠣を食い、牡蠣料理店大いに忙し。
このムギナデシコは欧州では Salsify, Vegetable-Oyster(植物牡蠣カキ)Oyster-Plant(牡蠣植物)Oyster-root(牡蠣根)Purple Goat's-beard(紫山羊髯ムラサキヤギヒゲ)Jerusalem Star(「エルサレム」ノ星)Nap-at-Noon(昼寝草ヒルネグサ)といわれ
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)