“蕎麦掻”のいろいろな読み方と例文
旧字:蕎麥掻
読み方(ふりがな)割合
そばがき83.3%
そばが16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蕎麦掻”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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全体に食物は、油濃いものの外は、あまり註文ちゅうもんをおっしゃらないので、いつでしたか歯が痛むといって、蕎麦掻そばがきばかりを一カ月も続けられたのには皆あきれました。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
尼「何んぞ上げましょうか、寺だからお肴も何も無いが、あったかいお粥でも拵えて雑炊のようなものを上げましょう、私は穀類はいけませんが蕎麦掻そばがきは喰べるから有りますよ」
「そうそう熱があって、身体がだるいといっていたの、おおかた風邪かぜだろう。蕎麦掻そばがきのできる間、そこに寝ていさっしゃれ」
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
湯を沸かして、これから蕎麦掻そばがきを馳走してやろうといい、七輪の欠けたようなものへ木炭すみをつぎ、付火木つけぎをくべ、火だねを作ってフウフウと火を吹きはじめる。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)