“太刀魚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たちうお60.0%
さんま20.0%
たちのうお20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれいあじきす烏賊いかたこ、カサゴ、アイナメ、ソイ、平目、小松魚、サバ、ボラ、メナダ、太刀魚たちうお、ベラ、イシモチ、その他所によつて
日本の釣技 (新字旧仮名) / 佐藤惣之助(著)
「——打たば打たしめ、棒鱈ぼうだら太刀魚たちうおでおうちあれ——」
木の子説法 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
夏といえば、チヌ(黒鯛)や太刀魚たちうおの夜釣りも忘れられない。
瀬戸内の小魚たち (新字新仮名) / 壺井栄(著)
夕飯ゆふはんを味噌漬の太刀魚さんまで食べた。
六日間:(日記) (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
またこれだけも一仕事で、口でくわえても藤色縮緬ちりめんを吹返すから、おとがいへ手繰って引結うのに、しなった片手は二の腕まで真白まっしろ露呈あらわで、あこがるる章魚たこ太刀魚たちのうお烏賊いかたぐいが吹雪の浪を泳ぎ寄りそうで、危っかしい趣さえ見えた。
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)