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初太刀
ふりがな文庫
“初太刀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょだち
88.9%
しょたち
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょだち
(逆引き)
殊に左近は出合いをあせって、ほとんど昼夜の嫌いなく、松山の内外を
窺
(
うかが
)
って歩いた。敵打の
初太刀
(
しょだち
)
は自分が打ちたい。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
躱
(
かわ
)
したからだに
初太刀
(
しょだち
)
は空を撃たせて、二度目の切っさきは碁盤で受け留めた。茶を持って来たお縫は驚いて声を立てた。三左衛門も駈けつけて来た。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
初太刀(しょだち)の例文をもっと
(8作品)
見る
しょたち
(逆引き)
山「いや、お前はお
兄様
(
あにいさん
)
でも
初太刀
(
しょたち
)
は成りません、お繼は七年このかた親の仇を討ちたいと心に掛けましたから、お繼が初太刀で、お前は
兄様
(
あにさん
)
でも
後
(
あと
)
ですよ」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
初太刀(しょたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
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