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太初
ふりがな文庫
“太初”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はじめ
60.0%
ハジメ
20.0%
たいしょ
13.3%
たいしよ
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はじめ
(逆引き)
太初
(
はじめ
)
から「生命」を知らぬ砂山と、無窮に醒めて眠らぬ
潮騒
(
しほざゐ
)
の海との間に、三人の——生れたり死んだりする三人の男が居る。
漂泊
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
太初(はじめ)の例文をもっと
(9作品)
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ハジメ
(逆引き)
古代日本人の信仰生活には、時間空間を超越する原理が備つてゐた。呪詞の、
太初
(
ハジメ
)
に還す威力の信念である。此事は藤原の条にも触れておいた。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
太初(ハジメ)の例文をもっと
(3作品)
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たいしょ
(逆引き)
この仕事に没頭することちょうど満四年。
太初
(
たいしょ
)
元年にようやくこれを仕上げると、すぐに彼は
史記
(
しき
)
の
編纂
(
へんさん
)
に着手した。遷、ときに年四十二。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
太初(たいしょ)の例文をもっと
(2作品)
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たいしよ
(逆引き)
嗚呼々々、
太初
(
たいしよ
)
、
万有
(
ものみな
)
の
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
太初(たいしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“太初”の意味
《名詞》
天地が開(ひら)け始まること。
(出典:Wiktionary)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“太”で始まる語句
太
太陽
太刀
太鼓
太息
太夫
太郎
太々
太腿
太閤
検索の候補
初太刀
“太初”のふりがなが多い著者
上里春生
矢内原忠雄
アントン・チェーホフ
三木清
中島敦
石川啄木
有島武郎
柳田国男
北原白秋
折口信夫