“太鼓”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たいこ92.6%
だいこ6.3%
ケンゲルゲ1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“太鼓”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.4%
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)2.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
二十年ほど前までは、冬になると一晩ひとばんとしていわゆるかね太鼓たいこの音を聞かぬ晩はないくらいであったという。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
と、目付めつけの人々はあわてて、そこから合図あいずの手をあげると、ドウーンと三流みながれの太鼓たいこが鳴りこむ。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼は杉箸すぎばしで河豚の腹をかんから太鼓だいこのようにたたいて、そのふくれたり怒ったりする様子を見て楽しんだ。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
また、やぶれ太鼓だいこや、やぶれ銅鑼どらを打ち鳴らすので、町中の男女や子供がわいわいと寄りたかり、木驢きうまの上の罪人を目がけて、
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
銅製の長大な喇叭ビウレ太鼓ケンゲルゲ銅鑼ハランガ法螺貝ビシズンガルビシダル、その他、ツァン、デンシク、ホレホ、ツェリニン等、珍奇な楽器をかかえた盛装の軍楽隊の一団が練り込んで来て、耳を聾する音楽が始まる。