“法螺貝”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほらがい76.9%
ほらがひ15.4%
ビシズンガル3.8%
ブウ3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜が明けると、相も変らず寄せ手の激しい攻撃が始まって、鉄炮の音、煙硝の匂、法螺貝、陣太鼓、の声などが一日つゞいていた。
毎朝未明に、附近の寺々の鐘に先立つて、彼は「わう、わう」と物々しく法螺貝を吹き鳴らした。その怪しげな気味の悪い響が、谷間に反響して、人々の暁の夢を破つた。
世の中へ (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)
銅製の長大な喇叭太鼓銅鑼法螺貝、その他、ツァン、デンシク、ホレホ、ツェリニン等、珍奇な楽器をえた盛装の軍楽隊の一団が練り込んで来て、耳を聾する音楽が始まる。
十時半、ヴェランダから法螺貝が響く。昼食——冷肉・木犀果・ビスケット・赤葡萄酒
光と風と夢 (新字新仮名) / 中島敦(著)