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鰮
ふりがな文庫
“鰮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いわし
85.7%
うるめ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわし
(逆引き)
あれは例の
鰮
(
いわし
)
鯨で腰肉が素晴らしくおいしいのだが、あんな処女のように丸々とした腰を持っていながら、なかなかの薄情ものだ。
海豚と河豚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
ココア湯。菓子パン小十数個。塩センベイ一、二枚。夕。焼
鰮
(
いわし
)
四尾。粥三ワン。フヂ豆。佃煮。ナラ漬。飴二切。
巴里
(
パリ
)
浅井氏ヨリ上ノ如キ手紙来ル。
呉秀三先生
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
鰮(いわし)の例文をもっと
(6作品)
見る
うるめ
(逆引き)
灰打ちたたく
鰮
(
うるめ
)
一枚を二人で飯の菜にしても、清く面白く暮らした方が端的に美的生活即幸福生活である。
貧富幸不幸
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
鰮(うるめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鰮(イワシ)”の解説
イワシ(鰯・鰛・鰮)は、狭義には魚類ニシン目ニシン亜目の複数種の小魚の総称である。
(出典:Wikipedia)
鰮
漢検1級
部首:⿂
21画
水生動物関連の漢字
黒鯛
鶏魚
鱸
鱶
鱧
鱠
鱚
鱒
鱈
鰻
鰺
鰹
鰯
鰥
鰤
鰡
鰕
鰒
鰐
鰍
...
“鰮”の関連語
鰯
“鰮”を含む語句
乾鰮
干鰮
鰮屋
鰮魚
鰮鯨
鹽鰮
“鰮”のふりがなが多い著者
葉山嘉樹
野口雨情
斎藤茂吉
谷崎潤一郎
柳田国男
幸田露伴
佐藤垢石