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『海豚と河豚』
ふりがな文庫
『
海豚と河豚
(
いるかとふぐ
)
』
鯨と名のつくものなら、大抵は食べたことがある。『大井川のくじらは、婦人にしてその味を知るなり』と、言うことからそれは別として山鯨、なめくじら、海豚に至るまで、その漿を舌端に載せてみた。 ところで、山鯨のすき焼き、なめくじらの照り焼きなどは大 …
著者
佐藤垢石
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約19分(500文字/分)
朗読目安時間
約31分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
膠
(
にわか
)
漉
(
ご
)
鯨
(
げい
)
萎
(
しな
)
尋
(
ひろ
)
不躾
(
ぶしつ
)
漁
(
と
)
銛
(
もり
)
頃合
(
ころあい
)
遙々
(
はるばる
)
起
(
た
)
豊饌
(
ほうせん
)
顳顬
(
こめかみ
)
鮪
(
まぐろ
)
背美
(
せみ
)
琴瑟
(
きんしつ
)
烹調
(
ほうちょう
)
漿
(
しょう
)
鰮
(
いわし
)
鴎
(
かもめ
)
海豚
(
いるか
)
洒落
(
しゃれ
)
河豚
(
ふぐ
)
沙魚
(
はぜ
)
槌
(
つち
)
旨
(
うま
)
抹香
(
まっこう
)
所謂
(
いわゆる
)
悉
(
ことごと
)
定跡
(
じょうせき
)
大抵
(
たいてい
)
哩
(
マイル
)
割烹
(
かっぽう
)
剃刀
(
かみそり
)
側
(
そば
)
代物
(
しろもの
)