“海豚”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
いるか91.9%
イルカ5.4%
ふぐ2.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“海豚”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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同じヤルート環礁の内のA島へ小さなポンポン蒸汽で渡った時、海豚いるかの群に取囲まれて面白かったが、少々危いような気もした。
〔出典〕環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――(新字新仮名)/中島敦(著)
遠近をちこちやまかげもりいろのきしづみ、むねきて、稚子をさなごふね小溝こみぞとき海豚いるかれておきわたる、すごきはうなぎともしぞかし。
〔出典〕五月より(旧字旧仮名)/泉鏡花泉鏡太郎(著)
女達が私に身をまかせるとき、彼女達の感受性から海豚イルカの粘々した動物性をうける。
〔出典〕恋の一杯売(新字新仮名)/吉行エイスケ(著)
それで海豚イルカは眼を細めている。
〔出典〕渾沌未分(新字新仮名)/岡本かの子(著)
が二人の間には、膝から下を切断し、おまけに腹膜炎で海豚ふぐのように腹がふくれている患者が担架で運んで来られ、看護卒がそれを橇へ移すのに声を喧嘩腰にしていた。
〔出典〕氷河(新字新仮名)/黒島伝治(著)