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香具師
ふりがな文庫
“香具師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やし
94.4%
こうぐし
4.5%
かうぐし
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やし
(逆引き)
香具師
(
やし
)
の親方の「釜無の文」は、手下の銅助を向うに廻し、いい気持に
喋舌
(
しゃべ
)
っていた。傍に檻が置いてあり、中に大鼬が眠っていた。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
香具師(やし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こうぐし
(逆引き)
どんなに
妾
(
わたくし
)
が説きましても、皆様方には
解
(
わか
)
りますまい。解っているのは日本で数人、信長公にこの妾に、
香具師
(
こうぐし
)
の頭に弁才坊、そんなものでございましょう。
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
香具師(こうぐし)の例文をもっと
(4作品)
見る
かうぐし
(逆引き)
我
(
わ
)
が
住
(
すむ
)
魚沼郡
(
うおぬまこほり
)
の
内
(
うち
)
浦佐
(
うらさ
)
宿の
在
(
ざい
)
大倉村の
樵夫
(
きこり
)
八海山に入りし時、いかにしてか白き
児熊
(
こくま
)
を
虜
(
いけど
)
り、世に
珍
(
めづらし
)
とて
飼
(
かひ
)
おきしに
香具師
(
かうぐし
)
(江戸にいふ見世もの師の古風なるもの)これを買もとめ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
香具師(かうぐし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“香具師”の意味
《名詞》
香具を製造する人。また、それを売る人。
(コウグシ、熟字訓:やし)縁日など、人出の多いところで見世物や物品の販売を行う者。てきや。
(出典:Wiktionary)
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
熟字訓がある漢字
黄昏
鴨脚
飛鳥
飛礫
風邪
雪崩
鍛冶
銀杏
酸漿
酢漿草
部屋
足袋
譫言
許嫁
行方
蟷螂
蟋蟀
蜻蛉
蜥蜴
蜘蛛
...
“香具”で始まる語句
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香具
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ロマン・ロラン
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長谷川伸
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ギルバート・キース・チェスタートン
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蘭郁二郎