“許嫁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いいなずけ68.8%
いひなづけ27.8%
いいなづけ1.7%
いいなつけ0.6%
いふなづけ0.6%
いゝなずけ0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘に結婚の話がきまり相手の青年も選ばれてみると、この善良な父親は娘の許嫁にあまり試験官でありすぎた嫌ひがあつたやうです。
淫者山へ乗りこむ (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
お輝は十六、美しく可愛らしく、幼々しく、そしていぢらしい娘ですが、許嫁の兵三郎が殺されて、その悲歎は目も當てられません。
もし、まだ許嫁がなかったなら、なんでもないし、許嫁があるにしても、たくさん賄賂をつかえば、はかりごとはげられるよ。
嬰寧 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
独身りましたが、それには理由があるのです……。は……今更物語るのもつらいのですが、にはから許嫁がありました。
「お此の許嫁は越後屋の養子の金次郎ぢやありませんか」
真実そうと思ってんで居りましたのに、貴方がそうしゃればは死んでしまいますが、万一許嫁内儀さんでも田舎から東京へ出て来てそれを女房になさるなら、それでしゅうございますから