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幼々
ふりがな文庫
“幼々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ういうい
50.0%
うひ/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ういうい
(逆引き)
お輝は十六、美しく可愛らしく、
幼々
(
ういうい
)
しく、そしていじらしい娘ですが、
許嫁
(
いいなずけ
)
の兵太郎が殺されて、その悲歎は目も当てられません。
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その文句は、いきなりに育って来たお増などには、
傷々
(
いたいた
)
しく思われるくらい、
幼々
(
ういうい
)
しさと優しさとをもっていた。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
幼々(ういうい)の例文をもっと
(3作品)
見る
うひ/\
(逆引き)
お輝は十六、美しく可愛らしく、
幼々
(
うひ/\
)
しく、そしていぢらしい娘ですが、
許嫁
(
いひなづけ
)
の兵三郎が殺されて、その悲歎は目も當てられません。
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
彦太郎の娘お
輝
(
てる
)
は取つて十六、行く/\は兵三郎に
嫁合
(
めあは
)
せる積り、本人同士もその氣で居りますが、何分まだお人形の方が面白がる
幼々
(
うひ/\
)
しさを見ると
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
幼々(うひ/\)の例文をもっと
(3作品)
見る
幼
常用漢字
小6
部首:⼳
5画
々
3画
“幼”で始まる語句
幼
幼児
幼少
幼稚
幼馴染
幼子
幼心
幼兒
幼穉
幼稚園
“幼々”のふりがなが多い著者
徳田秋声
野村胡堂
岸田国士