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幼子
ふりがな文庫
“幼子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おさなご
77.3%
をさなご
22.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさなご
(逆引き)
いや、乳の香ふかく、ふところに眠っていた
幼子
(
おさなご
)
へ、母の頬をすりよせたまま、涙の面を上げなかった彼女のほんとの意志は
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それも二三人、しかもやっと口をきけるほどの
幼子
(
おさなご
)
までいる。このお母さんはどうしたって未亡人ではない。
オカアサン
(新字新仮名)
/
佐藤春夫
(著)
幼子(おさなご)の例文をもっと
(17作品)
見る
をさなご
(逆引き)
太鼓橋
欄干橋
(
らんかんばし
)
をわたるとき
幼子
(
をさなご
)
我は足あげ
勢
(
きほ
)
ひし
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
温かき南の島の
幼子
(
をさなご
)
が夢のかずかず。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
幼子(をさなご)の例文をもっと
(5作品)
見る
幼
常用漢字
小6
部首:⼳
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“幼子”の類義語
小児
童
小僧
小人
童子
小童
子女
子弟
“幼”で始まる語句
幼
幼児
幼少
幼稚
幼馴染
幼心
幼兒
幼穉
幼稚園
幼顔
“幼子”のふりがなが多い著者
北原白秋
吉川英治
葉山嘉樹
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
佐藤春夫
長谷川時雨
菊池寛
泉鏡花