“幼稚園”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ようちえん66.7%
えうちゑん22.2%
キンダアガルテン11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どちらかといえば、ぼくは、内弁慶うちべんけいで、そとでは弱虫よわむしというのでしょう。幼稚園ようちえんへも、なかなか一人ひとりではいけなかったのでした。
だれにも話さなかったこと (新字新仮名) / 小川未明(著)
「まあ容子ようすのいゝ、あら、すてきにシヤンよ、をぢさん、幼稚園えうちゑん教員けうゐんさんらしいわ。」「おつとたり。」「おまへさんおちやがこぼれますよ。」「つてる。」としたけばいゝものを
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
二十二日の晩宿の主婦から、天主教カトリック幼稚園キンダアガルテン降誕祭式ワイナハトフェストがあるから行かぬかと誘われたので行って見ました。
先生への通信 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)