夢殿ゆめどの
昭和九年八月中旬、台湾巡歴の帰途、神戸に迎へたる妻子と共に紀州白良温泉に遊ぶ。滞在数日。 白良の浜に遊びて 白良のましららの浜、まことしろきかも。驚くと、我が見ると、まことしろきかも。踏みさくみ、手ぐ …
作品に特徴的な語句
裸足はだし たが にれ 一期いちご なみ 夜寒よさむ 庫裏くり 母家おもや 百日紅さるすべり 軽業かるわざ たう かめ やなぎ すずき 名告なの とばり 早稲田わさだ さや 神酒みき はじ 眠気ねむげ 土器かはらけ すゑ 氷雨ひさめ しとみ さき 後姿うしろ 真顔まがほ 起臥おきふし 谿たに くるぶし 不知火しらぬひ 和子わこ 上眼うはめ 中空なかぞら 石塊いしくれ 御身みみ 五色ごしき 岩角いはかど 御気色みけしき しび 山間やまあひ 魚籠びく 水上みなかみ 三日みつか 土橋どばし 夜明よあけ 石段いしきだ 合歓ねむ ふな 山毛欅ぶな きだ 茱萸ぐみ 軍鶏しやも 長柄ながえ 旭日きよくじつ ひでり 大蒜にんにく 産土うぶすな 土竜もぐら 落葉松からまつ 手斧てうな 狭間さま 内外うちと 昼寝ひるい ちかひ 梧桐あをぎり 真砂まさご まぶた 両手もろて 我家わがや うば おと 粉雪こゆき かま 下心した 雪解ゆきげ 五月さつき 千歳ちとせ 在処ありど 寒空さむぞら 幼子をさなご なみ 向脛むかはぎ つと 一色ひといろ へら 脊筋せすぢ らう 馬酔木あしび 臨終いまは
題名が同じ作品
夢殿 (新字新仮名)楠山正雄 (著)