“出”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
26.8%
25.2%
25.2%
いで10.1%
いだ6.7%
いづ2.3%
いず1.0%
だし0.5%
0.5%
0.3%
0.3%
しゅつ0.1%
いづる0.1%
0.1%
しゆつ0.1%
0.1%
0.1%
イダ0.1%
いずる0.0%
0.0%
くだ0.0%
0.0%
0.0%
ださ0.0%
でい0.0%
でき0.0%
でっ0.0%
でて0.0%
でる0.0%
でッ0.0%
0.0%
イヅ0.0%
イデ0.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がふるとられなくなるから、ちょっと、となりまでたしにいってくる。」と、父親は、じたくをしながら、いいました。
ペスときょうだい (新字新仮名) / 小川未明(著)
で、かごからひばりをして、みんなにせながら、あめをがありました。そのると、あそんでいる子供たちは
ひばりのおじさん (新字新仮名) / 小川未明(著)
栃木県益子窯場で長らく土瓶絵附をしていた皆川マスというお婆さんのことは、既に多くの方々も知っておでの事と思います。
益子の絵土瓶 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
何かと遠慮いたされまするかるゆえ、ずいぶん躊躇もいたしましたけれども、いろいろとそちらの御様子などお聞きいたし
ほととぎす (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
いずれもそのき物の姿を見ざる趣なり。あとの三羽の烏出でて輪に加わる頃より、画工全く立上り、我を忘れたるして踊りす。
紅玉 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
るに車あり、入るに家あり、衣食亦た自ら適するに足るものあり、旅するにあり、病むときに医あり、何不自由もなく世を渡り
主のつとめ (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
甚だしき遊蕩の沙汰は聞かれざれども、とかく物事の美大を悦び、衣服を美にし、器什を飾り、るに車馬あり、るに美宅あり。
教育の事 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
まず朝勃然起る、弁当を背負わせて学校へる、帰ッて来る、直ちに傍近の私塾へ通わせると言うのだから、あけしい間がない。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
うれしくて走り出づれば金賜べと人の驚く。忘れたり、ゆるされませと赤らみて、金置きてまた駈ければ、うしろより米はとおらぶ。
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
その音が上の語の語尾音と合して一音となることがある(荒磯—ありそ、—をのへ、—わぎへ、漕ぎで—こぎで)。
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
弱い村・亡びた村のであつても、新来神として畏敬せられた類(二)。同じ類にあげる事も出来る所の、道教の色あひを多分に持つた仏教(三)。
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
この時抽斎の家族は父允成、妻岡西氏徳、尾島の嫡子恒善、比良野氏の長女純の四人となっていた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
おもふに、演場蕭然ふゆゑなるべし。いづくにか所あらんとしに、此寺の四方をめぐらして出べきのなし。
此作り物は、大嘗祭に牽いた「」と同じ物で、屋外の「」を座敷にうつしただけである。
まれびとの歴史 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
人の男はなるゆゑ九出し(●頭●両耳●鼻●両手●両足●男根)女は十す。(男根なく両乳あり)九は十は長の也。
あをによし 奈良のはざまに、斯々弐暮能 みづくへこもり、みなそゝぐ 鮪の若子を あさりな。ゐのこ(武烈紀)
ちょうどがらすがてくると、んでいる、たくさんのからすに、たかっていじめられるように、子供には、人間ろしかったのです。
角笛吹く子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
宣命使をし立てる場合は、神宮を以て、単なる神とは考へてゐなかつたのである。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
第五、上士族の内にも小禄の貧者なきに非ざれども、してこれを見れば、その活計はに心配なくして、ただの一部に心をるのみ。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「おつておで。」と云つた。
一九二八年三月十五日 (旧字旧仮名) / 小林多喜二(著)
のが、一だこだよ。」と、威張っているものもあれば、それにけまいとって、をどんどんしているものもありました。
西洋だこと六角だこ (新字新仮名) / 小川未明(著)
松王と行逢ひ、附け廻りにて下手にかはる、松王が「のはひる」といふ処「相がうがかはる」などと処にて思入し、「身替の首」にて腹に応へし模様見え「玄蕃が権柄」にてはつと刀をさし
両座の「山門」評 (新字旧仮名) / 三木竹二(著)
されちやころ/\ころび
赤い旗 (旧字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
大急で帰宅って土間にどしりと俵を下した音に、泣き寝入に寝入っていたお源は眼を覚したが声をなかった。そして今のは何の響とも気に留めなかった。
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
あなたがおになるたんびに、絹紐を一ってさい、ね、あたしそれで梯子んで、それが出来上ったら、りますから、せて、れてって頂戴
いかさま、第一木彫の人形か、其次は………イヤ中店のおもちやを一手買占もるだらうな。
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)
これこそ一生を捧げるに足ると思う様なものには、まだ一つもくわさないのです。
屋根裏の散歩者 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
邪慳に袂を振払ッて、ついと部屋をしまッた。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
も、りも出来るものか、と思っていましたけれども、あの太さなら、犬の子はすぽんと納まる。……修善寺は竹が名物だろうか、そういえば、随分立派なのがすくすくある。
半島一奇抄 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
不時の出立にしたって、彼等にどんな急用が出来たのか分りませんし、君とくわして驚いたというのも、誰だってそういう不意の場合にはびっくりしようじゃありませんか
湖畔亭事件 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
「意地のぢらー手引き、手のぢらー意地引き」
沖縄の旅 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
古書の、かつ/″\物をいひる御世をつぶやく 死眼人
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
近者。——曹賊テヨリ閣門濫叨シ、輔佐ノ実ナク、私党結連、朝綱タチマチ敗壊ス。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)