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でい
ふりがな文庫
“でい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
デイ
語句
割合
出入
69.4%
出居
12.2%
泥
8.2%
代
2.0%
出
2.0%
埿
2.0%
大
2.0%
泥魚
2.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出入
(逆引き)
夫
(
そ
)
れを
種々
(
さま/″\
)
に
思
(
おも
)
ふて
見
(
み
)
ると
父
(
とゝ
)
さんだとて
私
(
わたし
)
だとて
孫
(
まご
)
なり
子
(
こ
)
なりの
顏
(
かほ
)
の
見
(
み
)
たいは
當然
(
あたりまへ
)
なれど、
餘
(
あんま
)
りうるさく
出入
(
でい
)
りをしてはと
控
(
ひか
)
へられて
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
でい(出入)の例文をもっと
(34作品)
見る
出居
(逆引き)
今晩も電燈が点いたので、鶴見は
出居
(
でい
)
から
土間
(
どま
)
に降りて、定めの椅子を引き出して腰をおろす。鶴見の席は卓の幅の狭い側面を一人で占めることになっているのである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
でい(出居)の例文をもっと
(6作品)
見る
泥
(逆引き)
悲痛な叫びが一つ聞えたときは、もう雨と火と血と
泥
(
でい
)
ねいにまみれきった三の丸は、敵人の影に
充
(
み
)
ちあふれていた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
でい(泥)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
代
(逆引き)
多「それでも炭取ってしめえに
代
(
だい
)
をよこさねえで、あとで炭取った覚えはねえと云われても、
私
(
わし
)
は田舎者で仕様がねえ、主人が
大事
(
でいじ
)
だから
代
(
でい
)
をよこさねいじゃア困る、マアよこせ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
でい(代)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
(逆引き)
あなたがお
出
(
でい
)
になるたんびに、
絹紐
(
きぬひも
)
を一
本
(
ぽん
)
宛
(
ずつ
)
持
(
も
)
って
来
(
き
)
て
下
(
くだ
)
さい、ね、あたしそれで
梯子
(
はしご
)
を
編
(
あ
)
んで、それが
出来上
(
できあが
)
ったら、
下
(
した
)
へ
降
(
お
)
りますから、
馬
(
うま
)
へ
乗
(
の
)
せて、
連
(
つ
)
れてって
頂戴
(
ちょうだい
)
。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
でい(出)の例文をもっと
(1作品)
見る
埿
(逆引き)
『肥後国誌』十二
上益城
(
かみましき
)
郡
東水越
(
ひがしみずこし
)
村の条には「この谷の奥に
千束
(
せんぞく
)
牟田という大
埿
(
でい
)
あり」ともある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
でい(埿)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
(逆引き)
小母
(
おば
)
さん、買ってくんねえ、
小父的
(
おじき
)
買いねえな。千六本に、おなますに、
皮剥
(
かわはぎ
)
と一所に出来らあ。内が製造元だから安いんだぜ。
大小
(
でいしょう
)
あらあ。
大
(
でい
)
が五銭で小が三銭だ。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
でい(大)の例文をもっと
(1作品)
見る
泥魚
(逆引き)
そこらの汀に、泥にくるまれた
蓑虫
(
みのむし
)
のようなものが無数に見えましょう。虫でも
藻草
(
もぐさ
)
でもありません。
泥魚
(
でい
)
という魚です。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
でい(泥魚)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
でっ
でえ
だい
たい
かは
かはつ
でいぎょ
かへ
かゆ
かわっ