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『塩原多助一代記』
ふりがな文庫
『
塩原多助一代記
(
しおばらたすけいちだいき
)
』
序詞 炭売のおのが妻こそ黒からめと。吟ぜし秀句ならなくに。黒き小袖に鉢巻や。其の助六がせりふに云う。遠くは八王寺の炭焼。売炭の歯欠爺。近くは山谷の梅干婆に至る迄。いぬる天保の頃までは。茶呑咄しに残したる。炭売多助が一代記を。拙作ながら枝炭の …
著者
三遊亭円朝
校訂者
鈴木行三
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4時間32分(500文字/分)
朗読目安時間
約7時間33分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
私
(
わしイ
)
私
(
わしい
)
終
(
しめえ
)
長
(
つかさ
)
大
(
いけ
)
端
(
そば
)
後
(
しさ
)
爺
(
じゝい
)
如何
(
ぞう
)
私
(
わしゃ
)
難
(
えれ
)
己
(
おらア
)
汝
(
わりゃ
)
大
(
でっけ
)
退
(
しや
)
大
(
えら
)
汝
(
わり
)
代
(
でい
)
此処
(
ほけ
)
亡
(
ね
)
母
(
っかア
)
断
(
だち
)
何
(
あ
)
人
(
しそ
)
出入
(
でへい
)
終
(
しめ
)
汚
(
しみ
)
柔
(
やあらけ
)
抱
(
かけ
)
此処
(
そこ
)
言
(
いう
)
首
(
くびい
)
母様
(
かゝさん
)
正
(
ちゃん
)
侍
(
さむれ
)
包
(
すゝみ
)
頭
(
ひき
)
恰
(
なか
)
父様
(
とゝさま
)
立
(
さ
)
沢山
(
どっしり
)
打擲
(
ぶちなぐ
)
歩
(
あう
)
出来
(
ぜき
)
良
(
いゝ
)
何処
(
どっち
)
顛倒
(
ぶっくりけえ
)
大
(
でっ
)
親父
(
おやじい
)
打擲
(
ぶちたて
)
宜
(
よき
)
縛
(
ゆわ
)
良人
(
あんた
)
堪
(
これ
)
参
(
めい
)
打
(
ぶッ
)
前
(
あと
)
沢山
(
えらく
)
宜
(
えゝ
)
反
(
は
)
夥
(
いけ
)
上
(
の
)
打
(
ぶつ
)
暴
(
あろ
)
谷
(
い
)
金
(
かねエ
)
入
(
へ
)
好
(
いゝ
)
俯
(
の
)
徒
(
たゞ
)
己
(
おいら
)
良人
(
つれあい
)
彼
(
あん
)
猪
(
いぬしゝ
)
中
(
なけ
)
打
(
たゝ
)
減
(
へっ
)
隔
(
た
)
位
(
ぐれえ
)
生
(
いき
)
明
(
あき
)
容貌
(
みめ
)
石
(
いしイ
)
取付
(
とりつき
)
長
(
なげ
)
𢌞
(
まわり
)
盃
(
ぺい
)
大
(
でけ
)
足
(
ぞく
)
母
(
っかあ
)
良人
(
あなた
)
抉
(
さゝ
)
頬被
(
ほうかむ
)
何
(
なあ
)
填
(
うま
)
噛
(
くわ
)
入
(
へい
)
母
(
かゝ
)
私
(
わた
)
壮
(
わけ
)