“打”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
44.0%
34.3%
うち8.5%
ダース1.6%
うつ1.3%
ぶち1.3%
ぶっ1.3%
うた1.2%
うっ0.9%
0.8%
たた0.6%
たゝ0.5%
ぶつ0.5%
ぶッ0.5%
ぶた0.3%
ちょう0.2%
にや0.2%
はた0.2%
0.1%
0.1%
うっち0.1%
うて0.1%
おこ0.1%
0.1%
なぐ0.1%
のし0.1%
0.1%
0.1%
ぶん0.1%
ぼつ0.1%
0.1%
ウチ0.1%
ダズン0.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つ。おまいに、おれを打つ力があるものか。もし、おれを打つてみろ、お父さんにつかまつて、手におをすゑられるからな。」
鳩の鳴く時計 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
こんどやってきたら、鉄砲してしまうといっているもあるくらいです。けれど、ちゃんは黒犬をかわいがっていました。
僕がかわいがるから (新字新仮名) / 小川未明(著)
と言うを耳にも掛けず、これでも言わねえか/\と二つ三つ続けたれて、多助は心の中で、情ないとは思いながらもしおらしく
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
コーヒー茶碗を一ほどブッコワしたのは正しくオレだけれども、然し、これだけの大家に、代りがないとは、おかしいじゃないか。
不連続殺人事件 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
秀ちやんは、余り評判がいゝのですつかり悦んでしまつて、妙な手振をして、盛んにおどりました。観る者は手をてはやしたてました。
泣き笑ひ (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
聞えるか、聞えるか。となりの野郎には聞えまいが、このくらいな大声だ。われが耳はぬいたろう。どてッ腹へ響いたろう。
鷭狩 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
藤左衛門は幾度となく、駕籠のや天井へ頭をつけた。白鉢巻はしているものの元結ねて、髪はざんばらに解けかけている。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
より引下しを上てんとなす此時近邊の者先刻よりの聲高を聞付何ことやらんと來りしが此體を見て周章捕押へ種々靱負を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
く剛情を張るような事があれば、父母の顔色をかしくして睨む位が頂上で、如何なる場合にも手をしてたことは一度もない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「こらっ、待て。まだ百は打ッていないぞ。なぜサバを読むか。さては、なんじら皆、追放人のから、賄賂をもらっておるな」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
皆気が利かないから私でも居なければ、暖まらない時に湯タンポを入れたり、夜着の肩をいてあげるのは一人も居ないんですものねえ。
農村 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
小「嘘をつけえ、三百石の田地持が六百ばかりの端銭で江戸へこう筈はねえ、さアぐず/\するとッ斬るぞ、仁助縛っちまえ」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
いやな風体な奴がから附けて来ましたから、盗賊だと思いましたゆえ、逃げ出す途端に、貴方かりまして、何とも申訳がありません
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
舷へ手をかけて、神様のような顔を出して、何にもねえ、八方から波をつける暗礁があるばかりだ、迷うな、ッていわしった。
海異記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
倒れる処を其の者の抜きました長物刀背打に二ツ三ツちましたが、七人力ある人にれたのですからりません
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
諏訪栄三郎、そのさまを見るより、昨夜来、血に飽いている武蔵太郎をッ! とひるがえして、左膳へ斬りこむ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
曰く「こい奴でございます、(中略)何時私が御主人の頭をしました(中略)これははや金子まで」
磯は黙って煙草をふかしていたが、煙管をポンと強くいて、を引寄せ手盛で飯を食い初めた。ただ白湯かけてザクザク流し込むのだが、それが如何にも美味そうであった。
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
「疎暴だッてわんサ、あんなは時々ぐッてやらんと癖になっていかん。君だから何だけれども、僕なら直ぐブン打ッてしまう」
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
不滅真理微笑ンデエル、「一長一短。」ケサ、快晴、ハネキテ、マコト、スパルタノ愛情右頬ツ、マタツ、ツ。他意ナシ。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
昌允 それは、このままゃっとけばそうだろうけれど、あの人の言うとおり、美伃と一緒にして了えばそれでいい話じゃないですか。
華々しき一族 (新字新仮名) / 森本薫(著)
箸箱にて發矢ば打れて驚きお金は氣にてもひしかと思へばキヤつと云さまに其所を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
新大橋を過ぐる折から雨またばら/\と降り来。されど舟子の少しも心にかけぬさまなるに我等も驚かで、火をし湯をらしなどす。
鼠頭魚釣り (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
例えて云うと、或人が茶屋女などに突然背中をやされた刹那に受ける快感に近い或物であった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「僕なら直ぐその場でブンッてしまう」
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
アイじゃ可笑いわ、ウンというンだわ、と教えられて、じゃ、ウンと言って、可笑くなって、不覚笑い出す。此方が勘ちゃんに頭をられるより余程面白い。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
そのたちまち、右手く、御秘蔵御神剣し、黒髪かせながら、部下軍兵どもよりも十んじて、草原内部からってでられた御姿、あのばかりは
「今も居ます。現に居ます、ごめんなさい。談じます。談判します、なぐります、花嫁だなんて失礼な。」
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
商「エーイ主人がね此方えようとすう、て此方けようとする時にがりまして、主人の頭との頭とかりました処が、石頭かった事、アハアてえや」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
斯うしていれば大抵は無難だが、それでも時々何の理由もなく、通りすがりに大切の頭をコツリとって行くこともある。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
能始たるは弥勒
松本たかし句集 (新字旧仮名) / 松本たかし(著)
四角だの馬乗りだの横断線だのだのだのと色んな専門的な細部や
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)