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『松本たかし句集』
ふりがな文庫
『
松本たかし句集
(
まつもとたかしくしゅう
)
』
雨音のかむさりにけり虫の宿 作者が虫の音を静に聞いて居つた。そこへ雨が降り出して来た。その雨が庭木にあたつて、かすかな音をたてゝゐる。さういふ事実からこの句を得るまでの間の、作者の頭の働き具合を考へて見ると興味がある。働き具合と言つたところ …
著者
松本たかし
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約26分(500文字/分)
朗読目安時間
約43分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
放
(
ホ
)
端
(
バナ
)
縁
(
ブチ
)
打
(
ウチ
)
冷
(
サ
)
有
(
モ
)
太
(
ハナハダ
)
辺
(
ベ
)
潰
(
ク
)
首
(
カウベ
)
息
(
ヤス
)
燈
(
ヒ
)
室
(
マ
)
下
(
モト
)
沸
(
ワ
)
着
(
キ
)
空洞
(
ウツロ
)
面
(
オモテ
)
皆
(
ミンナ
)
鉄
(
クロガネ
)
断
(
キ
)
火
(
ホ
)
南
(
ミンナミ
)
判官
(
ハウグワン
)
鉦
(
カネ
)
框
(
カマチ
)
刳
(
ク
)
腭
(
アギト
)
透綾
(
スキヤ
)
文目
(
アヤメ
)
飯食
(
オンジキ
)
栗茸
(
クリモタシ
)