“鉦”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かね87.3%
がね8.6%
しょう2.5%
どら1.0%
カネ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「下座は一人休んで、半助とお百といふ夫婦が忙がしく働いてゐる。綱渡りが始まると、女房の三味線に亭主ので傍見もできない」
後囃子が、また幕打った高い屋台に、これは男の稚児ばかり、すりに太鼓を合わせて、同じく揃う十二人と、多一は同じ装束である。
南地心中 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
(奪い取り合ううち、松明はぱったり地に落ちる。舞台は薄闇。二人はず寄り添う。源右衛門の家よりの音。)
取返し物語 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
龕灯提灯というようなものは、かねてその用意をして平間村に保管してあるから、明日、明後日両日の間に、それぞれ取寄せておいてもらいたい。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
講のあらかしましの十夜かな
松本たかし句集 (新字旧仮名) / 松本たかし(著)