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鉦太鼓
ふりがな文庫
“鉦太鼓”の読み方と例文
読み方
割合
かねたいこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねたいこ
(逆引き)
夜通し
鉦太鼓
(
かねたいこ
)
を鳴らしていた屋敷のうちが、今はひっそりとして
空家
(
あきや
)
かと思われるほどである。門の
扉
(
とびら
)
は
鎖
(
とざ
)
してある。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
夜が白むと、
鄴都
(
ぎょうと
)
の街には、
鉦太鼓
(
かねたいこ
)
の音がやかましかった。
于禁
(
うきん
)
一族や七手の大将が、それぞれ出陣する触れである。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ことに
林相
(
りんそう
)
の
零落
(
れいらく
)
が目に立つようになると、
雨乞
(
あまごい
)
の
鉦太鼓
(
かねたいこ
)
が一段と耳に響く土地柄でもあった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鉦太鼓(かねたいこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
鉦
漢検準1級
部首:⾦
13画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
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鉦
鉦鼓
鉦打
鉦叩
鉦入
鉦扣
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鉦皷
鉦磬
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