“がね”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ガネ
語句割合
40.8%
31.1%
16.5%
8.7%
1.0%
1.0%
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから考えるとそれは当時新聞社の慣用手段のふところをむさぼろうという目論見ばかりから来たのでない事だけは明らかになった。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
だけ見える鐘楼の内部。撞木は誰かの手に綱を引かれ、ろに鐘を鳴らしはじめる。一度、二度、三度、——鐘楼の外は松の木ばかり。
浅草公園:或シナリオ (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
これは養子の関平が、いかに英豪でも年とった父のこと、長戦になっては万一の事もあろうか——と急に退を打たせたのであった。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
神州を守るくろのうきは、に白く波をけり、わが無敵の『富士』は、翼をひろげて、凱旋の羽ばたきをするのである。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
らされた小者は、他への気や、きまりのわるさなど、忘れてしまっているほど、おおかめさんが怖いのだ。
ば汝は重々強惡言語に絶たる者なり依て吟味中入牢申付るとの聲の下より同心ばら/\と立掛高手小手めたり又ふか儀も九郎兵衞と密通に及び萬事からざる致方不屆至極なり依て手錠宿預け申付ると有て是又手腰繩に掛られけり夫より大岡殿九助に向はれ其方段々吟味を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)