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鍔
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がね
ふりがな文庫
“
鍔
(
がね
)” の例文
聞
(
きけ
)
ば汝は
重々
(
ぢう/\
)
の
強惡
(
がうあく
)
言語に絶たる者なり依て吟味中入牢申付るとの聲の下より同心ばら/\と
立掛
(
たちかゝ
)
り
高手
(
たかて
)
小手
(
こて
)
に
縛
(
いまし
)
めたり又ふか儀も九郎兵衞と密通に及び萬事
宜
(
よろし
)
からざる致方不屆至極なり依て
手錠
(
てぢやう
)
宿預
(
やどあづ
)
け申付ると有て是又手
鍔
(
がね
)
腰繩
(
こしなは
)
に掛られけり夫より大岡殿九助に向はれ其方
段々
(
だん/\
)
吟味を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“鍔”の解説
鐔・鍔(つば)は、刀剣の柄と刀身との間に挟んで、柄を握る手を防護する部位もしくは部具の名称である。
(出典:Wikipedia)
鍔
漢検準1級
部首:⾦
17画
“鍔”を含む語句
鍔広
鍔際
鍔鳴
鍔競
鍔元
金鍔
鍔音
鍔口
鍔甚
鍔江流
鍔押
鍔廣
角鍔
鍔擦
仮鍔
吸鍔桿
吸鍔棹
鍔釜
鍔迫
鍔越
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