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小手
ふりがな文庫
“小手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こて
97.4%
ごて
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こて
(逆引き)
焚火の前には彼より先に熊の胴服を寛々と着て
小手
(
こて
)
脛当
(
すねあて
)
で身を
鎧
(
よろ
)
った、
頬髯
(
ほおひげ
)
の黒い、総髪の一人の荒武者が腰かけていたが、数馬
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「ガロアが、四月に、まっぱだかで川を泳いだ、とその本に書いていたかね。」私はお
小手
(
こて
)
をとるつもりで、そう言ってやった。
乞食学生
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
小手(こて)の例文をもっと
(38作品)
見る
ごて
(逆引き)
私どもが御機嫌伺いに参りましても
根府
(
ねぶ
)
川の
飛石
(
とびいし
)
伝い、三尺の
沓脱
(
くつぬぎ
)
は徳山
花崗
(
みかげ
)
の
縮緬
(
ちりめん
)
タタキ、黒縁に
綾骨
(
あやぼね
)
の
障子
(
しょうじ
)
。音もなく開きますれば青々とした三畳敷。五分
縁
(
べり
)
の
南京更紗
(
なんきんさらさ
)
。引ずり
小手
(
ごて
)
の砂壁。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
小手(ごて)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“小手”で始まる語句
小手招
小手指
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小手技
小手調
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橘外男
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作者不詳
佐々木邦
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江戸川乱歩