“縮緬”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちりめん99.5%
クレイヴ0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“縮緬”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語5.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、すぐ後の舞踏室では、やはりレエスや花の波が、十六菊を染め抜いた紫縮緬ちりめんの幕の下に、休みない動揺を続けてゐた。
舞踏会 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
しぼりの模様の入った縮緬ちりめん兵児帯へこおびをぐるぐる腰に巻く方が、彼にはむしろ大事な所作しょさであった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「どなたかおくなりになつたんぢやないでせうね。」と私は彼の黒い服を見て云つた。彼もまた帽子に卷いた縮緬クレイヴに眼をやつて答へた——
彼女は空色の青い縮緬クレイヴの朝の着物を着てゐて、薄い空色そらいろのスカーフが髮にからんでゐた。