“縞縮緬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しまちりめん91.7%
しまぢりめん8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつの間にかお辻が丹念に蓄へて置いた珊瑚(さんご)の根掛けや珠珍の煙草(たばこ)入れ、大切に掛け惜(おし)んでゐた縞縮緬(しまちりめん)の丹前、娘達の別れがたみの人形
老主の一時期 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)
それに八丈の唐手(もろこしで)の細いのが一枚入って居ります、あとは縞縮緬(しまちりめん)でお裏が宜しゅうございます、お平常着(ふだんぎ)に遊ばしても、お下着に遊ばしても
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
それは金助ではない、金公とは似ても似つかぬ一人の女、しかも、小山の揺ぎ出でたようなかっぷくの大女、銀杏返(いちょうがえ)しに髪を結って、縞縮緬(しまぢりめん)かなにかを着て、前掛をかけている。呆(あき)れ果てた主膳は
大菩薩峠:31 勿来の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)