“絹縮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きぬちぢみ50.0%
きぬちゞみ37.5%
しじら12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緋の絹縮(きぬちぢみ)の腰紐(ひも)はなめらかに、するすると、すぐと結ばれるのを彼女はよく知っていたものと見える。
松井須磨子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
そこへ門野(かどの)が大きな洋燈(ランプ)を持つて這入(はい)つて来(き)た。それには絹縮(きぬちゞみ)の様(やう)に、竪(たて)に溝(みぞ)の入(い)つた青い笠(かさ)が掛(か)けてあつた。門野(かどの)はそれを洋卓(テーブル)の上(うへ)に置(お)いて、又椽側へ出(で)たが、出掛(でがけ)に
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
絹縮(しじら)ふうの羅、平織、文羅などであって、このうち紫綾、絹縮ふうの羅の部分が最も多く、色めは濃淡多少の差はあるけれども紫地が大部をしめている。
痀女抄録 (新字新仮名) / 矢田津世子(著)