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紐
ふりがな文庫
“紐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひも
99.5%
ヒモ
0.2%
ちゅう
0.2%
コード
0.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひも
(逆引き)
友染
(
いうぜん
)
の
切
(
きれ
)
に、
白羽二重
(
しろはぶたへ
)
の
裏
(
うら
)
をかさねて、
紫
(
むらさき
)
の
紐
(
ひも
)
で
口
(
くち
)
を
縷
(
かゞ
)
つた、
衣絵
(
きぬゑ
)
さんが
手縫
(
てぬい
)
の
服紗袋
(
ふくさぶくろ
)
に
包
(
つゝ
)
んで、
園
(
その
)
に
贈
(
おく
)
つた、
白
(
しろ
)
く
輝
(
かゞや
)
く
小鍋
(
こなべ
)
である。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
紐(ひも)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ヒモ
(逆引き)
壁代
(
カベシロ
)
の様に縦横に裁ちついで、其まゝ身に
纏
(
マト
)
ふやうになさる外はおざらぬ。それ、こゝに
紐
(
ヒモ
)
をつけて、肩の上でくゝりあはせれば、昼は衣になりませう。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
紐(ヒモ)の例文をもっと
(1作品)
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ちゅう
(逆引き)
然
(
しか
)
りといえども天明年間における田沼
意次
(
おきつぐ
)
の執政に際しては、
幕綱
(
ばっこう
)
紐
(
ちゅう
)
を解き、
官紀
(
かんき
)
紊
(
みだ
)
れ、
濁政
(
だくせい
)
民を悩ます。加うるに浅間岳の大噴火、諸国大風雨、大
飢饉
(
ききん
)
を以てし、庶民生を
聊
(
やす
)
んぜず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
紐(ちゅう)の例文をもっと
(1作品)
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コード
(逆引き)
そしてその
紐
(
コード
)
は壁に取付けられて電話機につながっていた。ルパンは受話器を耳に押し当てた。とまもなく声が聞こえて来た。
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
紐(コード)の例文をもっと
(1作品)
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“紐”の解説
紐(ひも、twine)は、繊維を中程度の太さに束ねて細長くした加工品。またはそれを切り取った断片。
(出典:Wikipedia)
紐
漢検準1級
部首:⽷
10画
日用品
麺棒
鬲
髑髏杯
飯盒
飯櫃
食器棚
食器
風呂敷
陶磁器
防虫剤
銚子
銅壷
鉄瓶
針
重箱
酒器
道具箱
財布
袱紗
衣桁
...
“紐”の類義語
符号
暗号
“紐”を含む語句
紐育
紐帯
細紐
飾紐
紐線
革紐
打紐
帯紐
絹紐
紐釦
常紐天
皮紐
髪紐
真田紐
眞田紐
腰紐
組紐
附紐
靴紐
頤紐
...
“紐”のふりがなが多い著者
吉川英治
島崎藤村
泉鏡花
紫式部
山本周五郎
夏目漱石
長谷川時雨
海野十三
野村胡堂
夢野久作