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酒器
ふりがな文庫
“酒器”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さゝへ
33.3%
かわらけ
33.3%
さかずき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さゝへ
(逆引き)
御縁
(
ごえん
)
に致して願ひまするは此お
縁側
(
えんがは
)
を
霎時
(
しばし
)
の中お
貸
(
かし
)
なされて下さらば
酒器
(
さゝへ
)
を
開
(
ひら
)
きて
腹
(
はら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
酒器(さゝへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かわらけ
(逆引き)
大将には姫宮の
御簾
(
みす
)
の中から
酒器
(
かわらけ
)
が出されて、宮の御装束一そろいが纏頭にされた。
源氏物語:35 若菜(下)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
酒器(かわらけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さかずき
(逆引き)
雌蝶
(
めちょう
)
雄蝶
(
おちょう
)
の
酒器
(
さかずき
)
は親戚の二人の少女によって運ばれた。仲人夫婦と花嫁と花婿。四人の顔には緊張の色が
漲
(
みなぎ
)
った。やがて花嫁の前に盃が運ばれた。花嫁は顫える手をもって盃を取り上げた。
血の盃
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
酒器(さかずき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“酒器”の意味
《名詞》
酒器(しゅき)
酒を入れる器。
(出典:Wiktionary)
“酒器”の解説
酒器(しゅき)は酒を取り分けたり、供したり、飲むときに用いられる道具。元々は祭祀器としての性格が強い。
(出典:Wikipedia)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
日用品
麺棒
鬲
髑髏杯
飯盒
飯櫃
食器棚
食器
風呂敷
陶磁器
防虫剤
銚子
銅壷
鉄瓶
針
重箱
道具箱
財布
袱紗
衣桁
衝重
...
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽
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作者不詳
紫式部
小酒井不木