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酒杯
ふりがな文庫
“酒杯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかずき
71.8%
さかづき
10.3%
グラス
7.7%
しゅはい
5.1%
さけ
2.6%
クウプ
2.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかずき
(逆引き)
と、いって、磯五の
酒杯
(
さかずき
)
に酒を満たそうとしていたおせい様が、この問答にびっくりして、心配そうな
表情
(
かお
)
をお駒ちゃんへ向けた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
酒杯(さかずき)の例文をもっと
(28作品)
見る
さかづき
(逆引き)
先祖から伝はつた
酒杯
(
さかづき
)
を相手に、時をり管を巻くことの好きな寺名主が、ある時チビリチビリやりだして、まだ二杯とは傾けんのに、ふと見ると
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
酒杯(さかづき)の例文をもっと
(4作品)
見る
グラス
(逆引き)
それがにこにこしながら自分の
酒杯
(
グラス
)
ひとつ持って私の食卓へ移ってきたのを見ると、私だって相当苦労を積んでるから
三下
(
バム
)
か
親分
(
ボス
)
かくらいは一眼で識別出来る。
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
酒杯(グラス)の例文をもっと
(3作品)
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しゅはい
(逆引き)
昔はこの物を
酒杯
(
しゅはい
)
に造って、
珍重
(
ちんちょう
)
する風習があり、それも大陸から伝わってきたように、多くの物知りには考えられていた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
酒杯(しゅはい)の例文をもっと
(2作品)
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さけ
(逆引き)
男爵を得しも、実は生まれ所のよかりしおかげ、という者もありし。されば剛情者、わがまま者、
癇癪
(
かんしゃく
)
持ちの通武はいつも
怏々
(
おうおう
)
として不平を
酒杯
(
さけ
)
に漏らしつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
酒杯(さけ)の例文をもっと
(1作品)
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クウプ
(逆引き)
花の
酒杯
(
クウプ
)
を尖らせて
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
酒杯(クウプ)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
杯
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒瓶
酒代
酒精
酒屋
酒樽
酒盃
検索の候補
小酒杯
微臣夜繹酒杯観
“酒杯”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
谷譲次
林不忘
吉川英治
徳冨蘆花
モーリス・ルヴェル
橘外男
作者不詳
国木田独歩
中里介山