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酒宴
ふりがな文庫
“酒宴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかもり
73.9%
しゅえん
14.5%
しゆえん
5.8%
うたげ
4.3%
さかみづき
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかもり
(逆引き)
其の晩源次郎がまいり
酒宴
(
さかもり
)
が始まり、お國が長唄の
地
(
じ
)
で
春雨
(
はるさめ
)
かなにか
三味線
(
さみせん
)
を掻きならし、当時の九時過まで興を添えて居りましたが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
酒宴(さかもり)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しゅえん
(逆引き)
百姓は
気狂
(
きちが
)
いのように
猛
(
たけ
)
る。それを
仮借
(
かしゃく
)
なくズルズルと引きずってきて、やがて、
大久保石見
(
おおくぼいわみ
)
が
酒宴
(
しゅえん
)
をしている
庭先
(
にわさき
)
へすえた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
酒宴(しゅえん)の例文をもっと
(10作品)
見る
しゆえん
(逆引き)
調
(
とゝの
)
へ來り
左右
(
とかく
)
物
(
もの
)
事は
祝
(
いは
)
ひ直さば
凶
(
きよ
)
も
吉
(
きち
)
に
變
(
へん
)
ずべしと申
勸
(
すゝ
)
め兩人して
酒宴
(
しゆえん
)
を
催
(
もよほ
)
せしが
靱負
(
ゆきへ
)
は元より
好
(
すき
)
な
酒
(
さけ
)
ゆゑ主が
氣轉
(
きてん
)
の
熱
(
あつ
)
がんに氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
酒宴(しゆえん)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
うたげ
(逆引き)
仮装の
酒宴
(
うたげ
)
の乱痴気騒ぎの、隙を窺って貴殿には、戸ヶ崎氏を介添えとし、きっと九十郎めをお討ち取りなされ。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
酒宴(うたげ)の例文をもっと
(3作品)
見る
さかみづき
(逆引き)
「橘のした照る庭に殿立てて
酒宴
(
さかみづき
)
いますわが大君かも」(巻十八・四〇五九)、「あしひきの
山下
(
やました
)
ひかる
黄葉
(
もみぢば
)
の散りのまがひは今日にもあるかも」(巻十五・三七〇〇)の例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
酒宴(さかみづき)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
宴
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
“酒宴”の関連語
余興
酒席
宴会場
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒瓶
酒代
酒杯
酒精
酒屋
酒樽
酒盃
検索の候補
大酒宴
小酒宴
安酒宴
地獄酒宴
“酒宴”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
水野葉舟
ニコライ・ゴーゴリ
梅崎春生
林不忘
ライネル・マリア・リルケ
石川啄木
牧逸馬
作者不詳
吉川英治