“仮借”のいろいろな読み方と例文
旧字:假借
読み方(ふりがな)割合
かしゃく97.5%
かしやく1.2%
カシヤク1.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“仮借”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語9.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
という密告から、関白家の附近にも、番所をもうけて、その出入りを見張らせるなど、粛正の風は、仮借かしゃくをしなかった。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そんなお祭り気分ではない、うけた無念は深刻なものだ。賛之丞があれだからと言って、とうてい仮借かしゃくすることはできない。
八寒道中 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼れは自家の位地を占むることに於て毫末も仮借かしやくせざるなり、彼れは議論に負けたとか勝つたとか言ふことをすこぶる気にするなり。
明治文学史 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
国中ノ一揆イツキ、スデニ敗亡イタシ、右往左往ニ、山々ヘ逃ゲノボリ候ヲ、仮借カシヤクナク山林マデ尋ネサガシ、男、女ノ隔テニ及バズ、斬ツテ捨ツベキノ旨、仰セ出ダサレ、八月十五日ヨリ十九日マデ、諸手モロテヨリカラメ捕ツテ進上サレ候分、一万二千二百五十余ト記スルノ由ナリ。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)