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かしやく
ふりがな文庫
“かしやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カシヤク
語句
割合
呵責
42.9%
假借
28.6%
苛責
25.7%
仮借
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呵責
(逆引き)
従類
(
じうるゐ
)
眷属
(
けんぞく
)
寄
(
よ
)
りたかつて、
上
(
あ
)
げつ
下
(
お
)
ろしつ
為
(
し
)
て
責
(
せ
)
め
苛
(
さいな
)
む、
笞
(
しもと
)
の
呵責
(
かしやく
)
は
魔界
(
まかい
)
の
清涼剤
(
きつけ
)
ぢや、
静
(
しづか
)
に
差置
(
さしお
)
けば
人間
(
にんげん
)
は
気病
(
きやみ
)
で
死
(
し
)
ぬとな……
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かしやく(呵責)の例文をもっと
(15作品)
見る
假借
(逆引き)
平次は
假借
(
かしやく
)
しません。八五郎に手傳はせて押込むやうにそれ/″\の部署に
就
(
つ
)
かせると、家の中は暫く、死の
寂寞
(
せきばく
)
が領しました。
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かしやく(假借)の例文をもっと
(10作品)
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苛責
(逆引き)
餓
(
うゑ
)
と
苛責
(
かしやく
)
とに疲れ果てて、最早助けを呼ぶ力もなく、僅かに顏を擧げて夢心地に、灯をかざしてゐる救ひの手の、誰彼の顏を眺めるのでした。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かしやく(苛責)の例文をもっと
(9作品)
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仮借
(逆引き)
彼れは自家の位地を占むることに於て毫末も
仮借
(
かしやく
)
せざるなり、彼れは議論に負けたとか勝つたとか言ふことを
頗
(
すこぶ
)
る気にするなり。言ふこと
勿
(
なか
)
れ、是れ彼の短所なりと。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
かしやく(仮借)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かしゃく
さいな
カシヤク
いた
かせき
いじ
いじめ
いぢ
いぢめ
くるしみ