“就”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
67.0%
つい28.3%
つき1.3%
1.3%
0.7%
いた0.2%
おもむ0.2%
しう0.2%
つか0.2%
つひ0.2%
(他:3)0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“就”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸77.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語10.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆2.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
一向いつかう變則へんそく名所めいしよいて、知識ちしき經驗けいけんかつたかれ
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
『ですから、那麼事こんなこといてはにもわからんのです。議論ぎろんするちからいのです。』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
それにね、当時の鎌倉というものは新興都市には違いないが、何といっても田舎で文化については何かと京都をあこがれている。
東海道五十三次 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
ひとに相談すべき事柄では無いとも思ったが、この先生だけには簡単に話して、どう自分の離縁について考えるかを尋ねた。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
一、父は不忍しのばずの某酒亭にて黒田藩の武士と時勢の事につき口論の上、多勢に一人にて重手おもで負い、無念ながら切腹し相果あいはつる者也。
斬られたさに (新字新仮名) / 夢野久作(著)
山「左様な訳ではございません、つきましては何うか今一つお餞別はなむけを」
季康子政を孔子に問いて曰く、無道あしきを殺して有道よき(成)さば何如いかん
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
鉄道の工事まさにらんとす、交通の便大に開くべきなり。
松浦あがた (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)
明治御一新の理想と現実——この二つのものの複雑微妙なひらきは決してそう順調に成しげられて行ったものではなかった。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
彼は自分の生涯に成しげ得ないものをあげて、あとから歩いて来るものにその熱いさびしい思いを寄せたいと願った。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
——視よわれ戸の外に立ちて叩くもしわが声を聞きて戸を開く者あらば我その人のもといたらん而して我はその人とともにその人は我と偕に食せん
湖水と彼等 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
おもむいて訊ねるもよいだろう。私は今死を急ぐ、それについて語ることは出来ない。
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
釧雲泉、名はしう、字は仲孚ちゆうふ、肥前国島原の人である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
予が辞去じきょの後、先生例の散歩さんぽこころみられ、黄昏こうこん帰邸きてい初夜しょやしんつかれんとする際発病はつびょうついたれず。
大學側だいがくがはでも、その翌日よくじつ新發見しんはつけん横穴よこあなつひ調査てうさつゞけられたのみで
博士はかせ瓢箪山ひやうたんやまおよ新發見しんはつけん横穴よこあなつひて、如何どういふせつ發表はつぺうされたか
……何ぞきてみやこつくらざらむや。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
豐葦原ノ千五百秋ちいほあき瑞穗みづほノ國ハ、我ガ子孫うみのこきみタルベキくにナリ、いまし皇孫すめみまゆきしらセ。
折々の記 (旧字旧仮名) / 吉川英治(著)
式は、夢窓が“開山ニクノ弁”に始まって、
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)