“旭日章”の読み方と例文
読み方割合
きょくじつしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今持っている旭日章きょくじつしょうのほかに、彼は年金のついている金鵄勲章を貰うことになる。俸給以外に、三百円か五百円、遊んでいても金が這入ってくることになるのだ。
パルチザン・ウォルコフ (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
先ず現われたのは、旭日章きょくじつしょうのピカピカ光った警察官の制帽であった。それから、制帽の下の丸々と肥った顔、口髭、金ピカの肩章、高級警察官の黒い制服、窮屈そうに斜めになった帯剣。
猟奇の果 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
すなわチ司法権大書記官ヲ拝シ、勲五等ニ叙シ双光旭日章きょくじつしょうヲ賜フ。十月五日特旨従五位ニ叙ス。コノ日卒ス。年五十八。谷中天王寺ニ葬ル。儀衛兵ヲ賜ハリテコレヲ送ル。故旧門人会スル者車馬道ニ属ス。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)