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つこ
ふりがな文庫
“つこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
使
36.8%
費
15.8%
事
10.5%
仕
10.5%
労
5.3%
就
5.3%
用
5.3%
遣
5.3%
附
5.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
使
(逆引き)
なあに、相手に誠意なかったら何ぼこんなもん書かしても
反古
(
ほうぐ
)
と同じですよって、お役に立つのんならどうぞ持って行って
使
(
つこ
)
て下さい。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
つこ(使)の例文をもっと
(7作品)
見る
費
(逆引き)
事によると余り腹が減ってたまらないので
煮出屋
(
にだしや
)
へ飛び込んで、そのもらって来た「ゲ」のすべてを
費
(
つこ
)
うて
饂飩
(
うどん
)
や何かを喰っちまうから、また腹が減って
喰物
(
くいもの
)
がなくって二
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
つこ(費)の例文をもっと
(3作品)
見る
事
(逆引き)
まめまめしき老僕が心を用いて
事
(
つこ
)
うるあり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
つこ(事)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
仕
(逆引き)
仕
(
つこ
)
うまつッてはいないわネー。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
つこ(仕)の例文をもっと
(2作品)
見る
労
(逆引き)
「むむ、半兵衛の
看護
(
みとり
)
を頼んだぞ。くれぐれ軽はずみをさすな、気を
労
(
つこ
)
うて帰城をいそぐなと、半兵衛にも伝えおけよ」
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つこ(労)の例文をもっと
(1作品)
見る
就
(逆引き)
吾々三人馬車に乗り
頓
(
やが
)
て其ビヽエン街に達しますと藻西太郎は丁度夕飯を初める所で妻と共に店の次の間で席に
就
(
つこ
)
うと
仕
(
し
)
て居ました
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
つこ(就)の例文をもっと
(1作品)
見る
用
(逆引き)
それよりも、広海屋、長崎屋、お互に同業、胸の中に、
修羅
(
しゅら
)
のほむらを燃やしているに相違あるまいが、それを
用
(
つこ
)
うて一狂言、そなたにも書けそうなものだが——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
つこ(用)の例文をもっと
(1作品)
見る
遣
(逆引き)
それを、今となってまで、これ以上、何を
惧
(
おそ
)
れ
憚
(
はばか
)
っていらっしゃいますか。あれもこれもと、気ばかり
遣
(
つこ
)
うていたら、起つ日は参りますまい。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つこ(遣)の例文をもっと
(1作品)
見る
附
(逆引き)
吾々が藻西太郎を引立ようとすると
狺々
(
わん/\
)
と吠て吾々に
食
(
くら
)
い
附
(
つこ
)
うとするのみか追ても追ても仲々聴ません、実に気の強い犬ですよ
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
つこ(附)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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つい
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いた
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ツカ
つかひ