源頼朝みなもとよりとも
「佐どの」 「佐どのうっ」 「おおういっ」 すさぶ吹雪の白い闇にかたまり合って、にわかに立ち止まった主従七騎の影は、口々でこう呼ばわりながら、佐殿のすがたを血眼でさがし始めた。 「見えぬ」 「お見えな …
作品に特徴的な語句
対峙たいじ 緻密ちみつ 夜叉やしゃ 裸足はだし きず 深傷ふかで やじり 修羅しゅら 女々めめ 脾腹ひばら 輿入こしい 駿河するが 公達きんだち 詰問なじ 陸奥みちのく 鬱憤うっぷん 浅黄あさぎ 突兀とっこつ 麾下きか 坩堝るつぼ 慷慨こうがい 峻烈しゅんれつ 忖度そんたく よし 夜寒よさむ ひよどり 下野しもつけ 畢生ひっせい 遮二無二しゃにむに 闡明せんめい 供養くよう 布子ぬのこ 懸想けそう 嘆息ためいき しめ 布令ふれ しば 諸共もろとも まこと 馴々なれなれ 孤児みなしご 午頃ひるごろ 釣竿つりざお くりや 謀叛ハンヲハカル 仮借かしゃく 波瀾はらん 和睦わぼく 殲滅せんめつ 先途せんど 大喝たいかつ もみ 皆目かいもく 不逞ふてい 旱魃かんばつ 発心ほっしん 震駭しんがい 偏頗へんぱ 仄白ほのじろ さかい 屈託くったく 炯眼けいがん 傾城けいせい くら 成行なりゆ 余裕ゆとり 御幣ごへい 瑕瑾かきん 危惧きぐ 嫡子ちやくし 檀那だんな 黄昏時たそがれどき 叡智えいち 眉目みめ 稀代きたい 山麓さんろく 禰宜ねぎ 素朴そぼく 見恍みと 透間すきま 些事さじ 叡山えいざん 小雨こさめ 厖大ぼうだい 咀嚼そしゃく ほた 烏合うごう 笑靨えくぼ 一足ひとあし 宛名あてな 愈〻いよいよ げき 舎人とねり かんざし 闇夜あんや 初陣ういじん 浪華なにわ 癇癖かんぺき 葛西かさいの