“能”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな) | 割合 |
---|---|
よ | 48.0% |
あた | 33.1% |
のう | 7.3% |
よく | 1.6% |
あと | 1.3% |
かな | 1.3% |
い | 1.0% |
でき | 1.0% |
ヨ | 0.8% |
で | 0.7% |
(他:32) | 3.9% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“能”を含む作品のジャンル | 比率 |
---|---|
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話] | 73.5% |
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸 | 67.7% |
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション | 46.5% |
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
あなたは黒紋付を持っていますが、やはり能をやるからその必要があるんでしょうと聞いたら、虚子が、ええそうですと答えた。
それを今に復古して、実績をあげるには、なおいくたの困難と上下の協和とがなくては能わぬところで、真の御世泰平を仰ぐ日は
「とても能いんです。働かうと思つたら身體がいくつあつても足りません。皆さんにもどうぞ宜しく。」
ゆんべ吹いた風は大津へ聞えて、大津はおんま(御馬か)つちのこは槍持ち、能う槍持つて。……
“能”の意味
《名詞》
物事を成し遂げることのできる力。はたらき。
ききめ。効能。
得意とすること。自慢とすること。例:能弁。
はたらきかけること。例:能動。
わざ、芸(芸能)の意。時代により、「猿楽の能」、「田楽の能」、「延年の能」のように用いられた。
鎌倉時代に始まり、現代まで続く、日本の伝統演劇。文学、演劇、舞踊、声楽、器楽の要素を含む総合芸術である。また、部分的に仮面劇である。猿楽、「猿楽の能」とも呼ばれる(猿楽などは、今日では歴史的な文脈でのみ使われる)。→能楽(名詞)1,2。
能登国(今の石川県北部)の意。例:能州。
《形容動詞》
(え) 下に否定の表現を伴って、不可能の意味を表す。~できない。全く~しない。
(よく) 下に肯定の表現を伴って、可能の意味を表す。できる。(動詞が能動形であることを示す。)
(出典:Wiktionary)
《形容動詞》
(出典:Wiktionary)
“能”の解説
能(のう)は、日本の伝統芸能である能楽の一分野。
江戸時代までは猿楽と呼ばれ、狂言とともに能楽と総称されるようになったのは明治維新後のことである。
(出典:Wikipedia)
江戸時代までは猿楽と呼ばれ、狂言とともに能楽と総称されるようになったのは明治維新後のことである。
(出典:Wikipedia)
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