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文雅
ふりがな文庫
“文雅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶんが
75.0%
ぶんがの
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんが
(逆引き)
妻
(
つま
)
をおさいといひ、俳名を
翠仙
(
すゐせん
)
といふ、夫婦ともに俳諧を
能
(
よく
)
し
文雅
(
ぶんが
)
を
好
(
このめ
)
り。此
柏筵
(
はくえん
)
が日記のやうに
書残
(
かきのこ
)
したる
老
(
おい
)
の
楽
(
たのしみ
)
といふ
随筆
(
ずゐひつ
)
あり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
主水は兄の庄八郎やまた長兄の惣蔵が武勇一図の人間であるのと大いに趣きを異にしてきわめて
文雅
(
ぶんが
)
の人物であった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
文雅(ぶんが)の例文をもっと
(6作品)
見る
ぶんがの
(逆引き)
蜀山先生
嘗
(
かつて
)
謂予
(
よにいつて
)
曰
(
いはく
)
、
凡
(
およそ
)
文墨
(
ぶんぼく
)
をもつて世に遊ぶ
者
(
もの
)
画は論せず、
死後
(
しご
)
にいたり一字一百銭に
当
(
あて
)
らるゝ身とならば
文雅
(
ぶんがの
)
幸福
足
(
たる
)
べしといはれき。此先生は今其幸福あり、一字一百銭に
当
(
あて
)
らるゝ事
嗟乎
(
あゝ
)
難
(
かたい
)
かな。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蜀山先生
嘗
(
かつて
)
謂予
(
よにいつて
)
曰
(
いはく
)
、
凡
(
およそ
)
文墨
(
ぶんぼく
)
をもつて世に遊ぶ
者
(
もの
)
画は論せず、
死後
(
しご
)
にいたり一字一百銭に
当
(
あて
)
らるゝ身とならば
文雅
(
ぶんがの
)
幸福
足
(
たる
)
べしといはれき。此先生は今其幸福あり、一字一百銭に
当
(
あて
)
らるゝ事
嗟乎
(
あゝ
)
難
(
かたい
)
かな。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
文雅(ぶんがの)の例文をもっと
(2作品)
見る
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
雅
常用漢字
中学
部首:⾫
13画
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文
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