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文身
ふりがな文庫
“文身”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほりもの
52.6%
いれずみ
36.8%
ほり
5.3%
がまん
2.6%
ぼり
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほりもの
(逆引き)
幸
(
さいは
)
ひお前の
文身
(
ほりもの
)
を洗ひ落す
序
(
ついで
)
に、一皮
剥
(
は
)
いでやらうぢやないか、石原の利助を三助にするなんざア、お前に取つちや一代のほまれだ
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
文身(ほりもの)の例文をもっと
(20作品)
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いれずみ
(逆引き)
見れば判るぜ。明白な青酸中毒なんだ。だが法水君、この奇妙な
文身
(
いれずみ
)
のような創紋はどうして作られたのだろうか? これこそ、奇を
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
文身(いれずみ)の例文をもっと
(14作品)
見る
ほり
(逆引き)
長脇差を抜いたてまえにも、お粂を取巻いた、
文身
(
ほり
)
庄の身内が、こう息まいて押しのけようとすると
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
文身(ほり)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
がまん
(逆引き)
と、後、先、そろって、大の男が、しかもからだ中、
文身
(
がまん
)
を散らしているのが、一どきに、五間も飛び退いてしまう。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
文身(がまん)の例文をもっと
(1作品)
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ぼり
(逆引き)
伊兵衛はスジ
文身
(
ぼり
)
のある二の腕をゴシゴシこすりながら
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
文身(ぼり)の例文をもっと
(1作品)
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“文身”の意味
《名詞》
(ブンシン、いれずみ) 体に針や刃物などで傷をつけて、墨汁や朱などの色素を塗りこんで文字や絵を描きこむこと。
(出典:Wiktionary)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“文身”の関連語
刺青
入墨
黥
刺青師
倶利迦羅紋々
紋々
“文身”で始まる語句
文身庄
文身自慢
文身御法度
文身体
検索の候補
文身御法度
文身体
文身庄
筋文身
文身自慢
言者身之文也
“文身”のふりがなが多い著者
十一谷義三郎
ヴィクトル・ユゴー
ロバート・ルイス・スティーブンソン
林不忘
小栗虫太郎
三上於菟吉
谷譲次
三遊亭円朝
吉川英治
仲村渠