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文身
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ほり
ふりがな文庫
“
文身
(
ほり
)” の例文
長脇差を抜いたてまえにも、お粂を取巻いた、
文身
(
ほり
)
庄の身内が、こう息まいて押しのけようとすると
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尾類
(
ヂユリ
)
が紅いどくを
文身
(
ほり
)
こむだらうよ
沈め
(新字旧仮名)
/
仲村渠
(著)
「そうさ、
文身
(
ほり
)
庄の身内といえば、命知らずがそろっているのだからかなわない」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“文身”の意味
《名詞》
(ブンシン、いれずみ) 体に針や刃物などで傷をつけて、墨汁や朱などの色素を塗りこんで文字や絵を描きこむこと。
(出典:Wiktionary)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“文身”で始まる語句
文身庄
文身自慢
文身御法度
文身体