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文身
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がまん
ふりがな文庫
“
文身
(
がまん
)” の例文
と、後、先、そろって、大の男が、しかもからだ中、
文身
(
がまん
)
を散らしているのが、一どきに、五間も飛び退いてしまう。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
顎
(
あご
)
をしゃくったが、その顎の長さ——この寒気に、尻ッ切れ
半纒
(
ばんてん
)
一枚、二の腕から、胸から、太股一めん、青黒い渦のようなものが見えるのは、定めて雲竜の
文身
(
がまん
)
でもしているらしく
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
“文身”の意味
《名詞》
(ブンシン、いれずみ) 体に針や刃物などで傷をつけて、墨汁や朱などの色素を塗りこんで文字や絵を描きこむこと。
(出典:Wiktionary)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“文身”で始まる語句
文身庄
文身自慢
文身御法度
文身体