“曰”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いわ60.1%
いは12.6%
12.2%
いわく5.4%
いはく3.7%
のたまは1.3%
のたま1.3%
1.1%
のたまわ0.7%
イワ0.4%
いひ0.2%
いふ0.2%
まを0.2%
イハ0.2%
イハク0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょいといてみると、く「世界お伽噺法螺博士物語」、曰く「カミ先生奇譚集」、曰く「特許局編纂——永久運動発明記録全」
小賊かずして、つてつてむや、よりりぬ。頭領けてく、於戲痛哉
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
してふ、トラゲヂーの出来事は人物が其力量識見徳行の他に超抜するにもはらず、不幸の末路に終へしむる所の衝突を有し
罪過論 (新字旧仮名) / 石橋忍月(著)
僕の上海を去らんとするに当り、ジョオンズ、僕の手を握って、「紫禁城は見ざるも可なり、辜鴻銘を見るを忘るること勿れ。」
北京日記抄 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
百樹、我が幼年の頃は元日のあしたより扇々と市中をうりありく、あるひは白酒々の声も春めきて心もなりしが此声今はなし。
尤も居留木角左衞門といふ、恐しく頑丈な浪人者は一人住んでゐるが、これは近處の子供を集めて手習ひからくを教へて居る結構人で
延陵季子、その長子をりて、『骨肉は上に帰復すなり。魂気の若きは、すなわちかざるなし、かざるなし』といし、云云
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
諸葛氏ノ兄、弟、並ビテ令名アリ。各〻一国ニ在ルガ故、人以テウ、蜀ハ龍ヲ得タリ、呉ハ虎ヲ得タリ、シテ、魏ハソノヲ得タリト。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
漢学者のやうにくで何か事あれば直ぐに七去に取るやうな野暮な心ならば初めから芸者引かせて女房にするなぞは大きな間違ならんと。
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
ク、両軍相当ルトキ、大流星アリテ軍上ヲ走リ、軍中ニツルニ及ベバ、其軍破敗ナリ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
けらく、人インドの岸に生れ(かしこにはクリストの事を説く者なく、讀む者も書く者もなし) 七〇—七二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
されしかば捕方の者共長庵が宅の表裏より一度に込入たる然るに長庵はざにい者の見知ずとやら斯かる事とはにも知らず是は何事ぞと驚く機會に上意々々とはるを長庵は身を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
然はあれどもおのが志を顕はしさむとしてこそ参出づれともをしき。
枕物狂 (新字旧仮名) / 川田順(著)
かをたかになぐりつけ、ク其方がだまし大坂につれ下りし妹とをかへさずバ、これきりであると申けれバ、わるもの曰ク、女のやつ殺すぞといゝけれバ