“瑾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きず69.0%
きん27.6%
キン3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのご奉公にきずのないようにするためには、いささかでも家政に緩みがあってはなりません、あるじのご奉公が身命をしているように
日本婦道記:梅咲きぬ (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
ところへ呉の使者として諸葛きんが来たのである。玄徳にはもう会わないうちに呉の肚は読めていた。しかし黄権こうけんがしきりと
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
諸葛氏ノ兄キン、弟タン、並ビテ令名アリ。各〻一国ニ在ルガ故、人以テウ、蜀ハ龍ヲ得タリ、呉ハ虎ヲ得タリ、シカシテ、魏ハソノイヌヲ得タリト。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)