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誕
ふりがな文庫
“誕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たん
50.0%
うま
16.7%
はなし
16.7%
タン
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たん
(逆引き)
昔は
姜度
(
きやうと
)
の
子
(
こ
)
を
誕
(
たん
)
するや、
李林甫
(
りりんぼ
)
手
(
しゆ
)
書を作つて
曰
(
いはく
)
、聞く、
弄麞
(
ろうしやう
)
の
喜
(
よろこび
)
ありと。客之を視て口を
掩
(
おほ
)
ふ。蓋し
林甫
(
りんぽ
)
の
璋字
(
しやうじ
)
を誤つて、
麞字
(
しやうじ
)
を書せるを笑へるなり。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
誕(たん)の例文をもっと
(3作品)
見る
うま
(逆引き)
聖母の像ある家ごとに
音信
(
おとづ
)
れ來て、救世主の
誕
(
うま
)
れ給ひしは今ぞ、と笛の音に知らせありきぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
誕(うま)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなし
(逆引き)
知人故ウィリヤム・フォーセル・カービー氏の『エストニアの勇士篇』にも諸国
蛟竜
(
こうりゅう
)
の
誕
(
はなし
)
は右様の爬虫類、遠い昔に全滅したものより
転訛
(
てんか
)
しただろうと言われた。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
誕(はなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
タン
(逆引き)
諸葛氏ノ兄
瑾
(
キン
)
、弟
誕
(
タン
)
、並ビテ令名アリ。各〻一国ニ在ルガ故、人以テ
曰
(
イ
)
ウ、蜀ハ龍ヲ得タリ、呉ハ虎ヲ得タリ、
而
(
シカ
)
シテ、魏ハソノ
狗
(
イヌ
)
ヲ得タリト。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誕(タン)の例文をもっと
(1作品)
見る
誕
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
“誕”を含む語句
降誕祭
誕生日
妄誕
虚誕
基督降誕祭
誕生
耶蘇降誕祭
荒誕
誕辰
誕生仏
降誕節
御誕生
仏誕会
誕生寺
御降誕
謬誕
誕生身
迂誕
降誕
降誕祭式
...
“誕”のふりがなが多い著者
南方熊楠
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治
田中貢太郎
芥川竜之介