“耶蘇降誕祭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
クリスマス66.7%
ヤソこうたんさい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十二月の二十五日の午後から書き初めたのでした。今朝けさ耶蘇降誕祭クリスマス贈物おくりものひかるしげるの二人を喜ばせて、私等二人も楽しい顔をして居たと確か初めには書いたと思つて居ます。
遺書 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
耶蘇降誕祭クリスマス度毎たんびわたしあたらしい長靴ながぐつを一そくづつつてやらう
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
毎年十二月になると東京の町々には耶蘇降誕祭ヤソこうたんさいの贈物を売る商品の広告が目につく。
西瓜 (新字新仮名) / 永井荷風(著)