“クリスマス”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:くりすます
語句割合
降誕祭55.0%
基督降誕祭10.0%
降誕節10.0%
基督降誕5.0%
耶蘇降誕祭5.0%
耶蘇降誕節5.0%
聖誕祭5.0%
誕生日5.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし彼は降誕祭クリスマス前夜の子供のように興奮していて、一睡もできないで、終夜蒲団ふとんの中で寝返りをしていた。
するとある年のなたら(降誕祭クリスマス)の悪魔あくまは何人かの役人と一しょに、突然孫七まごしちいえへはいって来た。
おぎん (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
少年少女はいづれも基督降誕祭クリスマスの贈物貰ひたれば、歓喜の声振り立てて帰り行けり、
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
令嬢といふのは、阿父おとうさんそつくりの顔をした、基督降誕祭クリスマスの前夜、サンタ・クロオスの袋から転がり出したやうな罪のない罪のない女の子なのだ。
少年の頃、我々は、降誕節クリスマスの贈物に、絵入りの美しいアラビヤン・ナイトなぞを父母から買ってもらったことがある。
ウニデス潮流の彼方 (新字新仮名) / 橘外男(著)
降誕節クリスマスや新年や復活祭の時なぞ、どんな物を包んだのかは知らないが、
陰獣トリステサ (新字新仮名) / 橘外男(著)
一千九百○九年基督降誕クリスマスになりてブルックリンにて
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
屹度きつとあしふことをかないわ!屹度きつとさうよ。耶蘇降誕祭クリスマス度毎たんびわたしあたらしい長靴ながぐつを一そくづつつてやらう
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
耶蘇降誕節クリスマスの霜が眞夏に降り、雪もよひの師走しはすの嵐が六月に吹きすさみ、氷は熟れた林檎りんごにはりつめ、吹雪は開きそめた薔薇を散らし、牧草畑、麥畑の上にはこほつた衣が下り
船が一日遅れたのでマルセエユの聖誕祭クリスマスを観ることの出来ないのを洋人の乗客じようかくは残念がつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
私もお釈迦様と同じように誕生日クリスマスには子供たちに可愛がられます。しかし困った事には日本の子供は、私の誕生日を祝うことよりも私の家来のサンタクローズにいろいろのものを貰う方を楽しみにするようです。
雪の塔 (新字新仮名) / 夢野久作海若藍平(著)